ファミコン

2012年05月12日

あんた、どこ行くの

小さい子供が今日も尋ねた

「あんた、あんた、どこ行くの」


姿は子供やけど
大人の声してる


鏡を見たら
ふと自分もその顔になって言ってた

「あんた、あんた、ここでええんか」


好きでここへ来たんかな
仕方なくここへ来たんかな

それとも決められとったんかな

「あんた、あんた、何をしてきた」


思い出すのはろくな事やない
忘れたい事ほど覚えてるもんや

でも、本当に忘れたい事を忘れてしまっとる

よう考えたら、それってとっても大切な事やった気がするんやけど

「あんた、あんた、どこ行くの」


そうや、過去も大切やけど、これからも大切やった


いつまで自分の道が続いてるか知らんけど
どこへ行くか知らんけど

行きたいなぁと想うとこへ行くしかあらへん

「あんた、あんた、何見てるん」


決まっとるやろ

人は前を見るようにできてんねん
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2012年04月24日

優しさ…の源

誰でもきっと優しい人と言われると嬉しいと思います、きっと。

僕もそうです。


しかし、優しい人である為には、優しさを受ける人の存在が必要な訳で。

例えば、困ってる事を解決するという事は「困ってる」という事が存在していないとできない事なんです。


「困ってる」
「悲しい」
「悩んでる」
「寂しい」

他にもいっぱいいっぱいその原因、いわば「優しさの源」があるのだと思います。

そんな源が、はなっからなかったらいいのにと思うんだけど、きっとそうじゃないんだろうな。

生があって、死があって
光があって、陰があって
始まりがあって、終わりがあって

そんな相反する物を目にするからこそ、何かしら心につもっていくのかもしれない。

望ましい心も
望まない心も

言いたい言葉も
聞きたくない言葉も

伝えたい想いも
願う祈りも


自分が誰かにありがとうと言われた時
その人の中に「優しさの源」があったんだという事を

忘れないでいたいなと思うのです


そして、サービスとは違う、一期一会の精神がそこにあるのだと思うのです
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2012年03月25日

水たまり

雨が降って、道路の凸凹に水たまりができる

幼い時はわざと水たまりに足を入れ、水を撥ねて喜んでいた

今は避けて歩いてる


水を覗き込む事も
空を見上げる事も

わざと濡れる事も
自ら風と遊ぶ事も

いつのまにかしなくなった


何故だろう
大人になったのかな

それともただ自分で自分を縛ってるのかな


楽しさってなんだろう

学ぶ事ってなんだろう


ちょっと立ち止まりたくなった


そしてまた歩こうかな

共に歩みを


水たまりをよけずに

バシャバシャと

バシャバシャと
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2012年03月07日

いつか来た道、いつか来る君。

老人が木陰で休んでいた。
あれは夏の事だったろうか。

僕は一人汗を拭いながら家を出て、仕事場へ向かっていたんだ。

そう、毎日の流れと同じように。


ふと、振り返ると老人はもういなかった。


老いていく事。
それは自然の摂理だ。

それなりに忘れ、それなりに積み上げ、日々を生きる。

やがて消える命の灯火をしっかり支えて。


僕が通る道は、誰かがきっと歩んだ道。
そして、その先に待つのは、明日の僕。

いつか僕も老人になる。
きっと彼は僕と同じだ。

ああ、ひとはこんなにも違うのに
ああ、ひとはこんなにも同じだ

ああ、ただ、明日の君へバトンを
ああ、ただ、明日の僕へバトンを


灯火が間違って消えてしまわない事を祈りながら。
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2012年03月06日

大橋トリオツアー2012『LとR』@なんばハッチ 

ツアー初日となる大阪なんばハッチ。

ここに来るのは本当に久しぶり。
10年前のスコルピオライジングツアーのBC ONLYの時以来?

大橋トリオさんのライブは去年の年末の梅田シャングリラ以来二回目。
今回はアルバムのツアーという事で更に楽しみにしてました。

ツアーなので、セトリのネタバレはしたくないので、雰囲気だけにはなるけども…


あのね。

ほんとにいいんだ。

ゆるーいの。いい意味で。

自然に笑顔になる。


布袋さんの燃え尽きるような宇宙一のロックンロールも最高だけど、大橋トリオさんの世界もある意味宇宙一の世界。

ますます大橋トリオさんが、大橋トリオさんのバックバンド達が、大好きになりました。


あ。

もし、これからツアーに参加する方。
ツアーグッズはオススメです。

特に「トリオエコー」はライブ前に購入して、入場すべし!
そして使い方をあらかじめ予習すべし!

IMG_3863.JPG


くるくるひねると音が出ます。
鳥の声が。

これ、ほんと会場が最高の雰囲気になるので!

あと、口笛とかふ吹ける人はどんどん吹いちゃおう!


そんな訳で、とても楽しみにしていたライブは、あっという間に終ってしまったけども…

大橋トリオさんはMCで今年は色々お楽しみに!と言っていたので、今から次のライブが楽しみです。


そして、興味はあるけど行った事無い方は行きましょう!
まだ聴いた事の無い方は聴きましょう!

ホイが心の底からお勧め致します。
特に30代以上の方にw


でもね。
なんだか、これ以上人気が出て、大きな会場でしてほしくないなっていうのも、正直な所。

人間ってとってもわがままで、みっともない。

それが人間なんだよね。
posted by ホイ at 01:45| Comment(0) | 日々是上々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

猫と象と少年

ある日夢を見た。

象に乗った言葉を話す猫が出てきたんだ。

まだ子供だった僕には夢なのか現実なのかよくわからなくて
それで、普通に話をしたんだ。
大きな嘘に気付かないまま。


「やあ」と猫。

無言の僕におかまいなく猫は話し続けた。
「なぁ、夢はあるかい?」って。

「最近はどうにもつまんない夢ばっかでさぁ…。嫌になるんだよ。」
「私はね、この象に夢を吸い取って、束の間の人間を楽しむんだ。」

「でもさ、情けない夢ばっかでさ…。」
「考えてごらん?私が大金持ったり、多くの人と交際したり…。」

「猫だもん。面白くないさ。」


何となく想像して僕は思わず笑ってしまったんだ。
お買い物する猫。
カッコいい男の子に囲まれてる猫。

あはは。
どうにもできやしないじゃないか。


笑った僕を見て満足げに続ける猫。
「私は大人の心が読めるんだよ。だから、大人には話しかけないのさ。」
「大人ってのはどうしてこうつまらない夢ばっかりなんだろうね…。」


ここで僕はハッとしたんだ。
もう僕の両親の夢を見てきたんじゃないかって。

ケンカばっかりしてるあの2人の夢を見てきたんじゃないかって。


不安げな気持ちになり、その事を聞こうとした時、猫は急に本題に入ったんだ。
「なぁ、君の夢ってなんだい?」

僕はためらわずに答えたよ。



ある日猫は妊娠した夫婦の夢の中に出ていた。
「どうですか、家族みんなが仲良くなりますようにと願う子供の心が欲しくありませんか?」
posted by ホイ at 17:54| Comment(0) | ポエム・Twitterからなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月21日

僕。

僕はね。

きっととっても臆病で、人の評価が気になるんだ。
そして、同時に自分の実力のなさを痛感してるの。

でも、同時にね、ただ、みんな笑顔で、助け合って、我慢し合って生きていきたい。

それだけなんだよ。


見過ごせないんだ。
辛そうな人、困ってる人を。

そして、自分の困ってる事をそんなに簡単に打ち明けれないんだ。

ステージの僕も、飲み会の僕も、Twitterの僕もmixiの僕も
全部僕。僕だよ。

でも、チョッッとずつ違うんだ。


Twitterはさ。
中高生から歳上の方まで沢山の人と交流させてもらってます。

mixiはバンドを中心とした人達。


とってもとっても居心地いいよ。


いつからか一人称が俺から僕に変わりました。
相手が誰であろうと。

きっと、それが僕なんだと思う。


僕ぁちっぽけな存在。
だから、臆面無くみんなの力を借りれるよ。

元気で、笑っていこうよ。

くらい、辛い、こんな世の中だから。



変わらなきゃって事くらいみんなわかってんだけど
変わらなくていいって世代が多すぎるんだ

なんとかひっくり返そうよ。

また、執筆も再会したいと思います。

平等に憧れる気持ちなんか捨てたさ。
不公平だから楽しいんだよね。

それでいいさ。
みんな一緒だもん。

みんながいるから僕は生きていける、ありがとう。

心から愛を。

これからもよろしく。
posted by ホイ at 01:35| Comment(0) | ポエム・Twitterからなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

おはよう

向かいのマンションの一番下に住む初老の男性が
毎日私におはようと言ってくれる

私も必ずおはようと返事する事にしている

そんな毎日が続いて
いつしか挨拶がスタートの合図になっていた

おはよう
おはよう

これでまた今日が始まる


ある日その男性の姿が見えなくなってしまった
毎日のおはようが途絶えてしまった

その日はそれだけでリズムがおかしかった

次の日もいなかった
心配で心配で男性の元へ行ってみた


きっと心配していたのは
自分の生活リズムが乱れていたからだと
そんな自分勝手さに気付いていたから
私は自己嫌悪しながら…

男性は風邪を引いていた
お大事にと言って立ち去ろうとした


男性は私の心を見透かしたように言った

おはよう
おはよう

これでまた明日が始まる
posted by ホイ at 10:01| Comment(0) | ポエム・Twitterからなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

波紋

水面に石を投げた

ぽちゃんという音とともに輪が広がった

そしてやがて輪は消えた


そんな事に夢中になっていた時の記憶なんて残っていない


人は忘れる事で行きていける
同じ失敗を繰り返す事で成長できる


初めの一歩を怖がっていれば何も生まれない


僕はいつも怖い
今の幸せを
明日壊すかもしれない事を

永遠なんて存在しない

見た目が変わらなくても
昨日の僕と今日の僕は違う


水面に石を投げた
昨日より大きな石を投げた

水面は変わらずぽちゃんと輪を広げた


自然の懐はどこまで深いのか見当もつかなかった


細胞が分離して事故の制御ができなくなるほど成長できる

この先僕がどうなるかなんて
知らないし知らなくていい

ただ今は自分と誰かが幸せにできればいい

誰もが悩みを抱えているなら
僕はそれを聞いていたい

そこに人生があるから

僕の体験できなかった人生は輝いている


水面に石を投げた

2つ投げたら1つの波はかき消されてしまった

僕の波は小さくても
一瞬でも波が起こせるのかもしれない

飛び込んでみようと思う

人生は果てしない沼のように深い


その底で僕は死にたい
posted by ホイ at 03:15| Comment(0) | ポエム・Twitterからなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

歌詞

今日スタジオに入って思った事。

『歌詞を噛み締めて歌う事の難しさ』


自分も何か文章を書こうとしている人間の端くれとして、人の書いた言葉でも、その意味や感情を自分なりに汲み取って、それを伝えれるようにしなきゃいけないんだって思ったんです。

以前に弾き語りした時には、メッセージを含めて歌ったつもりでした。


今回は知らないアーティストの歌だったので、まずは歌を覚える所から。
そして、やっと1つ次の階段、歌詞を覚えるという所の前に大きな壁が立ちはだかっております。

言霊。

何か込めたメロディと歌詞。

それをなんとかふわっとでもその場に形にして、共有したい。


布袋さんは観客席との間にクリスタルが見えるとかなり昔に仰った。

僕も、観客席と何かを感じる時が数度あった。


それを来月2月4日にも見たい。


魂込めて、下手なりに歌います。
posted by ホイ at 02:06| Comment(0) | バンド活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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